VRChatアバター向けギミックです。耳や尻尾、アクセサリーなどのPhysBoneが床を突き抜けないようにするためのコライダーと操作メニューのセットです。 有効・無効の切り替えと高さ調整のExpressionMenu設定が同梱されているため、Prefabをアバターに入れるだけで簡単に導入できます。 以下環境で動作確認しています。 VRChat SDK Base 3.1.13 VRChat SDK Avatars 3.1.13 Modular Avatar 1.4.5 YouTube: https://youtu.be/XfKQDCLegTM モデルアバター: まめひなた ■導入方法 1. ModularAvatar を導入しておく https://modular-avatar.nadena.dev/ja/ 2. unitypackageをプロジェクトにインポートする 3. aruma256/FloorCollider/FloorCollider.prefab をアバター直下にドラッグアンドドロップする 4. 貫通対策をしたいPhysBoneの Collision-Colliders-Size を1増やし、Enterキー 5. 1枠追加されるので、そこへ FloorCollider/scale_config/floor_collider をドラッグアンドドロップ ■Q&A Q: 高さ調整が難しい 円形メニュー → Options → Config → Avatar Overlay → PhysBones を入れておくとわかりやすくなります。 Q: 高さ調整の範囲が短すぎる・変えたい Prefab内の scale_config の Scale Y を変えると、高さ上限を変更できます。 Positionで下限も変えられます。 Q: 衝突判定が無い 衝突判定リストに加え忘れていませんか? 導入方法のステップ4と5を、添付画像を参考に行ってください。 Q: 貫通が直らない PhysBoneにMaxAngleなどの制約が設定されている場合は、緩めてみてください。 なお、ボーンの位置・角度によっては、対策ができないケースもあります。
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