ヴィオラ・ダ・ガンバは16世紀から18世紀にヨーロッパの宮廷や室内楽、教会音楽で用いられた擦弦楽器です。 イタリア語:Viola da gamba は「脚のヴィオラ」を意味し、脚の間にかまえて演奏します。 柔軟で深みがあり、優美な音色を響かせます。 外観はチェロと似ていますが、ヴァイオリン属(ヴァイオリン,ヴィオラ,チェロ)の前身という訳ではありません。 ガンバはヴァイオリン属よりも歴史がやや古く、ヴィオラ・ダ・ガンバ属という異なった系統になります。 ヴァイオリン属に比べ音量が小さいガンバ属は、時代と共に音楽演奏の場が大規模な会場に移るにつれ、ハープシコード等と同様18世紀後半には廃れてしまいました。 後に19世紀末の古楽復興運動により次第に演奏されるようになります。 そんなガンバの7弦バスを再現したものが、この3Dモデルです。 ある程度分解できる仕様になっており、個々のパーツや構造もお楽しみ頂けます。 ・内容物 Viola da Gamba(フォルダー) *分解用のViola da Gamba (separable)差分フォルダーの2種類 >Texture >Viola da Gamba.blend >Viola da Gamba.fbx >Viola da Gamba.unitypackage 利用規約.txt 製品仕様.txt Thumbnail1.png Thumbnail2.png ・モデル仕様 Triangles : 40857 Texture : 5 + 差分(弓の影焼き込み無し) : 2 分解用影焼き込み無し : 5